保育園で薬あずかる?。。。お尻を守れ。。。!
さて。
われわれ、保育園看護師という人種は、ほかの職員からどんなふうに思われているのだろう。。。
うるさい?、ウザい?、えらそう?・・・
昨日の朝の登園時間、薬の預かりのことで、早番の先生と副園長が話し込んでいる。
0歳児のお尻の肌荒れ。お母さんが軟膏を預けて帰ろうとしたのだが。
『その軟膏は古かったけど預かってよかったのか?』というのが論点。お母さんは、以前に、医師に処方された薬が残っているので、また、同じ肌荒れの症状だから、オムツ替えの時にこれをつけてやって、と持ってきたのだ。うちの市の公立保育園では、薬局がくれる薬剤情報提供書というのを確認して、古い残薬は預からない、というローカル・ルールを作っている。塗り薬なら、2ヶ月が目安とされている。
そのお母さんが持ってきた軟膏は、どうやら半年ほど前に処方された物。お母さんはすんなり持ち帰ったそうだ・・・。
『軟膏なんて悪くなるもんじゃないんだから、預かってあげればいいじゃん!。それがふつうの母親の感覚だよ』とキレかかる、冬でも半袖の副園長。
この、どこにも公表していないローカル・ルールが、現場にブーイングを巻き起こす・・・。副園長曰く、こういうルールを作ってしまうのが、保育園看護師たちなのだそうだ。
もちろん、このルールにもそれなりの説得力はある。実際、園長先生は、このローカル・ルール支持派である(←昨日は出張でいませんでした)。しかし、かならず、それじゃあ杓子定規すぎるよぉ、という場面が起きる・・・。
うーん、薬によって、ケースバイケースで考えましょう。。。なんて言ったら、早番の先生が困ってしまう。。。
やっぱりさ、肌荒れの軟膏なんて、医者が大きい瓶でドーンと処方してくれるやつでしょ?。おうちの棚にポンと一年中、置きっぱで、あ、また荒れてきたな、って時に塗るもんでしょ?。オムツ替えるときにつけてやればいいよ、とわたしも思う。副園長に賛成っす!。おおらかにいきましょう!
しかし、冬でも半袖の副園長はしばらく、怒りがクールダウンしない。
他にも、保育園看護師がいろいろ小うるさいことを言って、現場の保育士の負担を重くしているらしい。。。
まあ、そういう話は、またおいおい。
今日はこのへんで。